【アスリエ生田】いい湯だな♪アハハン
「入浴は疲労回復に良い」という事は皆様もご存知かもしれませんが、近年新たな研究で更に入浴の効果が注目されております。
修文大学健康栄養学部管理栄養学科教授 伊藤要子氏によると、私達のカラダの中には「ヒートショックプロテイン」(別名:熱ショックタンパク質)といタンパク質が存在します。
一説によるとこのヒートショックプロテインは「カラダへの熱による負荷(熱ストレス)によって細胞内に発現する特殊なタンパク質」という事です。
このタンパク質は、カラダを温めると体内で増加し、「傷ついた筋肉などのタンパク質が修復されて細胞を守る」、「免疫力が増強する」などカラダに対して様々な良い効果をもたらすとされております。
このヒートショックプロテインを増やすのにお勧めなのが入浴です。
伊藤氏によると湯温が40度であれば20分、
41度であれば15分、42度であれば10分の入浴がヒートショックプロテインの増加に必要であるとの事です。
これまでも入浴は体温の上昇により血流が促進され、末梢の循環が良くなる事で疲労回復効果があるとされてきました。そして新たな研究によって、更に入浴する事が疲労回復や免疫力向上も含め、健康維持のために必要であると注目されております。
運動後は疲れたカラダを癒すために、是非当クラブの温泉をご利用ください。しっかりとカラダを温めて1日の疲れを取りましょう!